プロジェクト

中部ESD拠点3つの部門

 

地域社会部門

◆矢作川流域圏ESD伝統知プロジェクト
◆伝統知ESD学び場プロジェクト
◆ESDダイアログプロジェクト

連携協働部門 ◆ESDコンソーシアム愛知

国内外のユネスコスクールとの交流
ユネスコスクール以外の学校でのESD活動の実施
社会教育施設,青少年教育施設等との連携
コンソーシアムの活動で得られた成果を共有するための「成果発表会」等
都道府県教育委員会との連携
コンソーシアム機能を継続するための具体的な計画(財政的措置を含む)の策定
各種データベース(施設・設備データベース,ESD活動データベース)の作成を行う。
愛知県内諸組織・団体のESDに関する調整(日程,校種,学校選択等)会議を開催する。
研究開発部門 中部ESDの短期・中長期的戦略の検討
東アジア(日本・韓国・中国・モンゴル・極東ロシア)の諸大学や研究機関との国際ESDネットワークを構築し、ESD活動の情報交流及び共同プログラムの開発
資金獲得とESD活動内容の検討
産官学民の連携による活動内容の検討

 

これまでの取り組み

中部サステナ政策塾

持続可能な地域のための政策立案・提言ができる人材(ポリシー・メーカー)の育成を目指す政策塾です。
講座:ゲスト講師による講演とディスカッションなどの座学と、地域でのフィールドワークを実施しています。
講師:政治家・学識経験者・企業家・NPO関係者など、第一線で活躍する多彩なゲストを実施しています。
期間:年度ごとに1年間に座学とフィールドワークの合計10回をおこなっています。


生物文化多様性ESDプロジェクト

文化・日常生活との関わりの中で、生物多様性の重要性を理解できるように、地域文化の中でも特に「祭り」に焦点を当てて、祭りに関わる生物の生育環境保全についての学習プログラムを開発し、ワークショップを開催します。2022年度までは、トヨタ環境活動助成プログラムとして「日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」(第1期)を進めておりました。第2期目となる2023年度からは、中部日本放送株式会社(CBC)との共催により、「日本の祭りとSDGs」をテーマに活動を継続しています。


水と流域(いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト)

このプロジェクトは、2025年大阪関西万博に向けて、サステナビリティの根源としての「水」に関わる諸課題をあきらかにして、流域を単位としてSDGsを推進する手法を検討し、世界に発信します。実施により、日本で培われた水の知恵と流域の地域づくりに世界を救うヒントがあると捉え、中部・関西そして日本の水に関わる課題解決法を検証し、地球の未来へとつなぎます。